自毛植毛おすすめクリニック・費用比較.com

自毛植毛のデメリット

自毛植毛は、かつらやウィッグなどに比べて仕上がりが自然で、人工毛植毛に比べて安全性も高いなどのメリットも多い一方、デメリットも多くあります。
まずは育毛剤や内服薬での治療を試してみるのも良いかもしれません。
しかし、症状が改善しない場合や、かなり進行している症状の場合は、自毛植毛による治療をおすすめします。
ただし治療を始めてから後悔がないよう、治療をはじめ前にどのようなデメリットがあるのかを、きちんと把握しておきましょう。

自毛植毛のデメリット
・自分の毛を使うので、移植できる本数には限界がある
自毛植毛の手術方法は、後頭部や側頭部など目立ちにくく、脱毛症の影響を受けにくい場所の毛を採取してドナーとし、薄毛部分に移植します。
その為採取できる量には限界があり、脱毛症の面積が広い場合は、自毛だけではカバーしきれない場合があります。

・採取した部分に傷跡が残る
ドナーを採取する際メスや機械を使って取るため、傷跡が残ります。
また大量のドナーを採取すれば、それだけ傷跡が増えてしまいます。
その為髪をあまり短くすると傷跡が目立ってしまう場合がありますので、ヘアスタイルに制約が出来てしまいます。
採取のやり方は手術方法で異なり、メスを使って採取するFUT法より、パンチと呼ばれる機械を使うFUE法の方が、傷跡が目立ちにくいとされています。
またFUT法の場合でも、傷跡を目立ちにくくするトリコフィティック縫合法を採用しているクロニックもあります。
ただ、無傷というわけにはいきませんので、傷跡にが残ることは心得て置かなくてはいけません。

・術後の腫れや神経への影響
植毛の際、移植する場所に小さな穴を開けます。その影響で、穴を開けた部分の神経が一時切断され、知覚麻痺をおこしてしまう場合があります。
また、移植部分やその周辺が腫れてしまうこともあります。
ただいずれも一時的なもので、数週間〜数ヶ月で回復すると言われています。

・ショックロスもよる一時的な脱毛
自毛植毛した周辺が一時的に抜け落ちる現象を、ショックロスといいます。
原因は分かっていないのですが一時的な症状なので、数箇月で回復します。
また移植した毛も大部分は一度抜け落ち、また新たに毛が生えてきます。
これらの現象により、自毛植毛した場合は一時的に毛が抜けてしまいますので、知らないとかなりショックを受けると思います。
移植から生え揃うまでは数ヶ月かかってしまうことも覚えておきましょう。

・費用が高額
自毛植毛の費用は、高額です。
大手のクリニックで1000グラフト植毛した場合、80〜100万近くかかります。
M字1型とよばれる若干剃り込みが目立つぐらいの症状の場合で5〜600グラフト必要と言われているので、参考にしてみて下さい。
ただし自毛植毛の場合、生着してしまえば初期費用だけで済みますので、メンテナンス費用が加算されるかつらや人工毛植毛に比べ生涯コストは少なく済みます。

デメリットによる危険を小さくするためには、高い技術と信頼のおけるクリニックを探すことが大切です。
自毛植毛で定評のあるクリニックなら、こちらをご覧ください。
自毛植毛

東京大阪名古屋福岡

アイランドタワークリニック

2万人の症例、国内シェア60%、業界トップの実績

まずは無料カウンセリングであなたの今の悩みを打ち明けて、現状を打破しましょう

無料カウンセリングお申込みはこちら
アイランドタワークリニック